過去と今がつながった日 ~ いずみ眼科様での医療接遇研修
先日は、旭川市にある いずみ眼科様 にて、医療接遇研修を担当させていただきました。
<いずみ眼科様 HP> 旭川市の眼科|いずみ眼科|白内障手術・ICL・緑内障手術
こちらのクリニックは、とても組織化されていて、
いくつかの委員会活動を積極的に運営されています。
委員会活動を通じて、院内の改善や意識づけを継続して行っている姿勢は、
クリニックとしては珍しく、まさに「組織として育っていく力」を感じました。
その雰囲気に触れて、ふと かつて旭川で運営していた店舗・椛(もみじ) を思い出しました。
当時もスタッフが自発的に動いてくれることが多く、
組織って「制度」ではなく「人の気持ち」で回るんだな・・・と改めて感じた瞬間でもありました。
6年前のお弁当が…まさかの再会!?
そして今回、なんと偶然のご縁が!
6年前、私どもの店舗で作成した 勉強会用のお弁当 が、
いずみ眼科様の院内勉強会で使われていたことがわかったのです。
この日のことは覚えていて、28個を11時ころまでに仕上げるスピードを要するものでした。
作るだけではなく、パッケージするのも大変で、エッサホイサッサ!
そして、眼科ということもあり、目に良いと言われているブルーベリーを入れた
さつまいものスイーツを作ったのでした。
そんなこんなで、
「初めまして」なのに、実は「二度目まして~♪」だったわけです(笑)。
さらに、その時のお弁当の写真を記録してくださっていたスタッフさんがいらっしゃって…
見せていただいた瞬間、思わず「感激★」でした。
こうして過去と今がつながるのも、ご縁の不思議さですね。
研修を通じて
研修では、患者様やご家族様に安心していただくための
言葉遣い・表情・立ち居振る舞いを中心にお伝えしました。
日々の業務の中で「つい流してしまう部分」を振り返り、
意識していくことが接遇の質につながります。
スタッフの皆さまの真剣な眼差しと、あたたかい雰囲気に、
私自身もたくさん学ばせていただいた研修となりました。
研修レポートより一部ご紹介します★
受講者の声
🌸「ストローを使った笑顔の作り方実践が特に印象的。普段から練習し、
場に合わせた笑顔で対応していきたい。」(Tさん)
🌸「患者様が多い日は“おもてなしの心”が疎かになりがち。
この研修で改めて寄り添う気持ちを忘れないようにと思った。」(Rさん)
🌸「ワーク中心で楽しく学べた。声色を明るくし、少し口角を上げる意識を持ちたい。」(Tさん)
🌸「時間があっという間に感じる研修。普段できていると思っていたことでも、
意識するとできていないことに気づいた。」(Aさん)
🌸「忙しいを理由に流れ作業になっていた。家族のように親身に接していく初心を思い出した。」(Mさん)
🌸「何度も接遇研修を受けているが、毎回新たな気づきがある。
忘れていたことを再確認でき、皆で共通認識を持てるのが大きな学び。」(Eさん)
🌸「相手の背景を想像しながら接することが大切。
<1がその病院のすべてになる>を心に置いて行動していきたい。」(Eさん)
🌸「笑顔や声の出し方を実践できて勉強になった。
今後は立ち止まって挨拶し、相手の目を見て話すようにしたい。」(Aさん)
また 研修ご担当者様よりお声をいただきました。(こちらをクリックしてね♪)
////////////////////////////////////////
いずみ眼科の皆さま、そして6年前のお弁当からの「ご縁」をつないでくださった皆さま、
改めてありがとうございました。
これからも、地域の皆さまに信頼される医療サービスのお手伝いができれば幸いです。
シェアする