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【アンコール接遇研修】6年ぶりの再開!女性校長・教頭・主任教諭・行政の皆さまと学ぶ

ごきげんよう もみママです(*^^*)。


今年の夏は、例年よりもちょっぴり暑め。
「なるべく外に出ない」をモットーに、涼やかに過ごしております(笑)。


ちょうどこの8月を機に、
仕事の内容やペース、そして人生のバランスそのものを見直しているところです。


久しぶりに訪れた「自分時間」。
このタイミングをどう活かして、どう豊かにしていこうか…
そんなことを、静かにゆっくり考える時間が増えました。


ふと振り返ると、独立して17年半。
そのうちの14年ほどは、家族の看護や介護と
お店・コンサル業の両立という日々でした。


そしてコロナの到来。


もちろん、楽しい思い出もたくさんありました。
でも、正直、今なお色濃く残っているのは「苦しさ」の記憶。


自分のことは、いつも後回し。
自分にかける時間もお金も、ほとんどなかったなぁと感じています。


「自由こそ不自由」
これは経営者にとって、ある意味「当たり前」かもしれません。
選んだ道に言い訳せず、がむしゃらに走ってきた自分。


でも、ようやく今。
ほんの少し立ち止まって、心と身体をアップデートするチャンスが
巡ってきた気がしているんです。


再起動のボタンを、ひとつずつ「ポチ、ポチ」と押しながら
この夏を、大切に味わっています(^^)


 

さて、ちょっと期間が空いてしまいましたが、

上川管内の小・中学校にお勤めの
女性校長・教頭・主任教諭・行政関係の皆さま(50名)を対象に
♫アンコール接遇研修♫を行いました。



コロナ禍もあり、実に6年ぶりの開催。
再びこの場でお話できることがとても嬉しく、講演中も自然と笑顔がこぼれました。


今回は、ただ接遇スキルをお伝えするだけでなく、
「社会(企業)から学校へ求めること」「学校から社会へ望むこと」
お互いの立場からリクエストし合うスタイルを取り入れました。



学校と社会、それぞれの役割を改めて考えるきっかけとなり、
これが実現していけば、新卒者を迎える企業の教育現場も、もっとスムーズになるはず✨


そして何より、子どもたちの教育には
まず大人が、子どもに恥じない姿勢を見せることが大切だと、改めて感じました。


今日もキャピキャピと❤️
楽しく学び、笑顔あふれるひとときとなりました❤️


<夏の経営研修会の様子はこちら↓>


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また、皆様から嬉しい感想の言葉を頂いております。一部をご紹介(*^^*)

 

① 明るく楽しい雰囲気の中での講話、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
社会(一般企業)の常識と学校現場は違うところもあると思いますが、
人と対応する時に笑顔、相手のことを思いやることは共通だと感じました。
接遇について、大切にしなければならないことを改めて教えていただき、ありがとうございました。 (50代 校長)

② 自分の笑顔を客観的に見るとこれほど笑顔ではないことがよくわかり、
ストローを使った方法で強制的に直すよう心掛けます。
「社会から子供へのメッセージ」は、自校の学校経営に繋がる指針でもあります。
大変有意義なお話しをいただきありがとうございました。  (50代 校長)

③ 接遇について、改めて学び直す事が出来ました。
今後も、好印象を与えられるように、日々、自分の表情に気を付け、
周りの人々から信頼されるような所作が出来るように努力します。
お話の中で、「リアクション上手」とありましたので、その事についても、身に付けていけるように、先ずは褒め言葉の「さ・し・す・せ・そ」を心がけて過ごそうと考えています。
本日は貴重なお話を、ありがとうございました。    (50代 教頭)

④ 馬場様、今回も素晴らしい研修をありがとうございました。
楽しく学ぶことができて、そして多くの学びがある研修でした。
第1印象は2〜3秒で決まり、それを覆すのに2〜3時間かかると教わり、
出会いの時の一瞬がどれほど大切かを考え、一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいと強く思いました。
また好印象を与えるピンとした姿勢や、ストローを使った笑顔の実践など、職場だけではなく、
職場を離れた時でも常に意識していくと素敵だと思い、実践していきたいと思いました。
電話の応対や褒め言葉「さしすせそ」、元気が出る言葉、名刺の渡し方、訪問マナーなど、
気持ち良い応対のできる人になって、人間関係を醸成していきたいと思いました。
今回学ばせていただいたことを日常生活に生かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。    (40代 教諭)

⑤ 学校から社会へ求めることというお問いかけに関し
子どもたちが「人としての基礎」を確かなものにするには、学校だけでなく、
家庭・地域・社会が“共に育む”姿勢が不可欠 です。
生活習慣や多様性を認める対話と挑戦の機会づくり等、
馬場先生が学校に求めることを伺い、改めてそれらは
「学校と社会の協働ミッションである」ことと認識いたしました。
共に手を携えて実現に向かいたいです。(50代 校長)

 

また、学校から社会への問いかけには

クレーム対応、企業の新人研修・接遇展開、パワハラ・モラハラ対策をどうされているか?等
お声をいただきました。

新たな機会に、お伝えしたいと思っています。

 

最後に

最後の学校へのメッセージ、心に留めて日々児童と向き合います。
馬場様のご講義内容はもちろん、生き方も大変興味深く思いました。ありがとうございました。

と嬉しいお言葉も💓

 

生き方…ねぇ…正直、うまく説明できません(笑)。


でも、自分を動かしてきたものを振り返ると、
直感・決断・覚悟・度胸・スピード・継続・そして「思い」


もう、これだけ(ぷっ)。


それでも、なんとかなってる。



…というか、「なんとかしてきた」




「できるかな?できないかな?」って考えはじめると、だいたいタイミングを逃しちゃう。


私はずっと、
“成功するかしないか”で物事を決めたことがありません。


だって、やってみなきゃ分からないから(笑)。




だから私のやり方はいつもシンプル。
「やる」と決めたら、「やれる方法」を考えるだけ。


そうすると、不思議と「できる」ようになる。


必要なのは、完璧な準備じゃなくて、
「やると決める強さ」と「動きながら整える柔らかさ」


これが、私の「生き方」なのかもしれません(^^)。


昔、ある方から「念ずれば叶う」という言葉をいただきました。


それは祈ることではなく、「思いをもって動くことによって叶えることができる」のだと
今、身をもって感じていることです。


私が一番大事にしていることは「思い」「想い」です。

 

どこに着地するかわかりませんが、何とか元気に生きていますっ!(*^^*)

 

みなさま、また旅の途中でお会いしましょう(再アンコール講演にて💓)!
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