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痛くないより「怖くない」~心をほぐす歯科スタッフの魔法のふるまい~

ごきげんよう もみママです(*^^*)。

すっかり夏!短い夏を楽しもう!精神で毎日元気に過ごしております💛

さて、先日

歯科接遇研修🦷医療法人社団 北翔会様




グループ全体(4クリニック)合同の研修会が開催され

医師、衛生士、助手、受付の皆さまが受講されました。





会場は札幌市の「かでる2.7」です。


  

テーマは「ふるまいの力」


今回の研修タイトルは、
「医療+おもてなし」の心でつくる 選ばれる歯科医院を目指して
~安心感を届ける「ふるまい」のチカラ~

患者さまが「また来たい」と思うクリニックには、
「技術」+「人のぬくもり」があります。

今回は、その「ぬくもり」をどのような形で届けるか?
そのようなことを、みんなで一緒に考える時間となりました。

 



 

クリニックを支える、もうひとつの柱


研修ではスキルの話だけではなく、このような話もしました。

🍀 医師が集中できる環境づくりこそ、最高のサポート
→ 先生を支えるのは、まわりのチーム力!

🍀医師が風邪ひとつひけない現実(ワンオペのクリニックは特に)
→ だからこそ、日々の健康管理やストレス軽減も、私たちの連携次第。

🍀医師を支える存在が、患者からも信頼されるクリニックをつくる

病院もクリニックも、すべての職種の方々が重要な役割を果たしていますが
まず前提として医師がいないと成り立たない世界(施設)であることを理解し
医師に最高のパフォーマンスをしていただくために私達のできることは何なのか?を
考えていきましょうというものです。

 

歯科ならではの接遇のコツも伝授♪


歯科特有のシーンに合わせた所作や声かけについても実践。

・仰向けになる患者さまには、やさしい目線・声がけで安心を
・器具はできるだけ音を立てず、「丁寧」を形に
・治療前には「今から〇〇しますね」と事前の一言で不安を軽減

歯科は「顔まわり」の距離が近いからこそ、
ちょっとした配慮が患者さまの「また来たい」に繋がります。

私個人からは
「麻酔液が漏れたときの、あの苦さを何とかしてほしい、美味しいのはないのか?」とか
「口を開けている時は話せないので、喉に溜まった水をマメにバキュームして」
「顔にタオルをかけない場合、視線をどこに持っていけばいいの?先生の目?それともずらしたほうが良いの?」と、ここぞとばかりぶつけました(笑)。

最後、回収したレポートには「麻酔は苦くならないように気を付けます」と書いてくださった医師も
いらっしゃって、おもわず「くすっ」🥰

 

会場には笑顔がいっぱい!


今回もありがたいことに、

・「話がわかりやすくて聞きやすい」
・「すぐにでも現場で使ってみます」
・「気づきがたくさんあった!」
・「楽しみながら学べたのがよかったです!」

と、たくさんの嬉しい感想をいただきました🌸

研修中のワークでは、受講者間の交流も自然と生まれ、
「研修後のランチタイムも和気藹々で過ごすことができました。」という感謝の声もあり
学びとコミュニケーションの両立ができた時間となりました。

 

接遇は「技術」ではなく「心」


患者さまの前ではもちろん、
仲間同士のふるまいにも「接遇」は宿ります。

・声かけのひとつ
・表情のひとつ
・言葉のトーンや姿勢

その全部が、「このクリニックが好き」という気持ちにつながっていきます。

ご参加くださった皆さま、心から感謝です✨

またどこかで、皆さまのチームに再会できる日を楽しみにしております😊

 

 

 
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