「縦」も「横」もつなぐ時代へ~法人化14年目に決めたこと
ごきげんよう もみママです(*^^*)。
ちょっとお天気の良くない本日の札幌市。
寒くなったり、熱中症予報が出たり、落ち着かない6月のスタートです。
そして、昨日1日は、
飲食業のJapanese Bar 椛が移転して4周年。
今年は周年イベントなどの企画はしないのですが
来年の5周年はひとつの区切りとして、
面白いことを企画したいなと思います。
そして、弊社が法人化したのも
開店4年後の2012年の6月1日です。
法人にして13年がたち14年目のスタートです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、教育のお話にはいりましょう(*^^*)。
コロナ禍がようやく落ち着きを見せる中で、企業の教育現場にも変化が起きています。
とくに多くの経営者や人事担当者から聞こえてくるのが、
「若手とのコミュニケーションが難しくなった」
「伝えたいことがうまく伝わらない」
「言ったことはやってくれるんだけど自主性がない」
「おとなしい、もっと元気を出して欲しい」という声。
マスク越しの数年間が生んだ「感覚のズレ」と「伝達力の空白」は、
思っていた以上に深く、
今、企業は「教え方」そのものの見直しを迫られています。
そのような中、弊社にも
「異業種の事例から学びたい」「まったく違う視点でヒントがほしい」というオーダーが
「え?この業界から?」という意外な企業様や団体様からが増えてきました。
おそらく「このままではダメだ」と変革に乗り出したところが
今までにない試みをスタートしているご様子。
とはいえ、組織改革も含め大きな作業となるので、
相当のエネルギーが必要です。
でも、これらは変えていくときは大変ですが、
それが定着すると「やってよかったね」になります。
スマホもバージョンアップして、どんどん進化するわけですから
企業も少しずつテコ入れをしていかないと・・・
ガラケーのままです(笑)。
そして、講演依頼が入る過程の中で起こる問題として
人材育成コンサルタントであると同時に、
私には「ラウンジのママ」という称号がありまして(笑)
これが後押しする場合と、足止めになる場合があるのですが
それでも、私を求めてきてくださる企業様には
全力でサポートしております。
法人化14年目
これまでは、経営サイドと社員の「縦」の関係をつなぐ「橋渡し役」を担ってきましたが、
今後は、異業種同士が刺激し合い、補い合える「横」のつながりも意識した取り組みを進めていきます。
業界の壁を越えた「学びの交差点」こそが、
今の時代に求められていると感じるからです。
これは、Japanese Bar 椛のコンセプトである
「人と人が繋がる」ことにあわせて
人材育成部門でも
「繋げるプロデューサー」として14年目を迎えたく(*^^*)。
近日、5年ぶりに
校長先生や教頭先生を対象とした講演にお招きいただくのですが
その中で、課題の他に
「社会に出るまでに子どもたちに身につけてほしい人との関わり方」、そして
「仕事の現場でどんな困り感を抱えている若者が多いか」といった、
現場からのリアルな声をお届けしたいとお話したところ
講演会を担当される校長先生からこのようなメッセージをいただきました。
「いただきました内容を読みまして
社会に出た子どもたちがどのような困り感をもっているか・・・
学校の役割について逆算して考える機会があまりなかったと気付きました。
次のカテゴリーに(小学校は中学校へ)送るところで終わっていました。
講演でお話を伺えるのが本当に待ち遠しいです。」
教育も、ビジネスも、「送り出す」ことが目的になりがちです。
けれど、送り出された先で
「どんな困り感を抱えるのか?」という視点を持つこと。
そして、それをフィードバックとして
「前の段階に戻してあげる仕組み」を考えることが、
これからの教育・人材育成に必要な姿勢なのではないかと思うのです。
学校側からの社会や企業へのオーダーも
レポートとしてあげていただこうと思っています。
小さな力ではありますが、
それによって苦労しなくてすむ子供・企業が
一人でも一社でも減るのであれば良いなという思い。
縦と横
企業と学校
大人と子ども
業界と業界・・・などなど
そのすき間に立ち、橋をかけていく存在として、
私の役割はますます広がっていくと感じています。

繋がる♥
ちょっとお天気の良くない本日の札幌市。
寒くなったり、熱中症予報が出たり、落ち着かない6月のスタートです。
そして、昨日1日は、
飲食業のJapanese Bar 椛が移転して4周年。
今年は周年イベントなどの企画はしないのですが
来年の5周年はひとつの区切りとして、
面白いことを企画したいなと思います。
そして、弊社が法人化したのも
開店4年後の2012年の6月1日です。
法人にして13年がたち14年目のスタートです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、教育のお話にはいりましょう(*^^*)。
コロナ禍がようやく落ち着きを見せる中で、企業の教育現場にも変化が起きています。
とくに多くの経営者や人事担当者から聞こえてくるのが、
「若手とのコミュニケーションが難しくなった」
「伝えたいことがうまく伝わらない」
「言ったことはやってくれるんだけど自主性がない」
「おとなしい、もっと元気を出して欲しい」という声。
マスク越しの数年間が生んだ「感覚のズレ」と「伝達力の空白」は、
思っていた以上に深く、
今、企業は「教え方」そのものの見直しを迫られています。
そのような中、弊社にも
「異業種の事例から学びたい」「まったく違う視点でヒントがほしい」というオーダーが
「え?この業界から?」という意外な企業様や団体様からが増えてきました。
おそらく「このままではダメだ」と変革に乗り出したところが
今までにない試みをスタートしているご様子。
とはいえ、組織改革も含め大きな作業となるので、
相当のエネルギーが必要です。
でも、これらは変えていくときは大変ですが、
それが定着すると「やってよかったね」になります。
スマホもバージョンアップして、どんどん進化するわけですから
企業も少しずつテコ入れをしていかないと・・・
ガラケーのままです(笑)。
そして、講演依頼が入る過程の中で起こる問題として
人材育成コンサルタントであると同時に、
私には「ラウンジのママ」という称号がありまして(笑)
これが後押しする場合と、足止めになる場合があるのですが
それでも、私を求めてきてくださる企業様には
全力でサポートしております。
法人化14年目
これまでは、経営サイドと社員の「縦」の関係をつなぐ「橋渡し役」を担ってきましたが、
今後は、異業種同士が刺激し合い、補い合える「横」のつながりも意識した取り組みを進めていきます。
業界の壁を越えた「学びの交差点」こそが、
今の時代に求められていると感じるからです。
これは、Japanese Bar 椛のコンセプトである
「人と人が繋がる」ことにあわせて
人材育成部門でも
「繋げるプロデューサー」として14年目を迎えたく(*^^*)。
近日、5年ぶりに
校長先生や教頭先生を対象とした講演にお招きいただくのですが
その中で、課題の他に
「社会に出るまでに子どもたちに身につけてほしい人との関わり方」、そして
「仕事の現場でどんな困り感を抱えている若者が多いか」といった、
現場からのリアルな声をお届けしたいとお話したところ
講演会を担当される校長先生からこのようなメッセージをいただきました。
「いただきました内容を読みまして
社会に出た子どもたちがどのような困り感をもっているか・・・
学校の役割について逆算して考える機会があまりなかったと気付きました。
次のカテゴリーに(小学校は中学校へ)送るところで終わっていました。
講演でお話を伺えるのが本当に待ち遠しいです。」
教育も、ビジネスも、「送り出す」ことが目的になりがちです。
けれど、送り出された先で
「どんな困り感を抱えるのか?」という視点を持つこと。
そして、それをフィードバックとして
「前の段階に戻してあげる仕組み」を考えることが、
これからの教育・人材育成に必要な姿勢なのではないかと思うのです。
学校側からの社会や企業へのオーダーも
レポートとしてあげていただこうと思っています。
小さな力ではありますが、
それによって苦労しなくてすむ子供・企業が
一人でも一社でも減るのであれば良いなという思い。
縦と横
企業と学校
大人と子ども
業界と業界・・・などなど
そのすき間に立ち、橋をかけていく存在として、
私の役割はますます広がっていくと感じています。

繋がる♥
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