ブログ

HOME//ブログ//施設基準を満たすための研修を行っていますか?

ブログ

施設基準を満たすための研修を行っていますか?

こんにちは もみママ先生です(*^^*)。

 

今日は、お天気のご機嫌がよろしくない札幌市。

夜のBAR勤務までは、デスクワークや会議で忙しくしています。

ここのところ、医療・福祉系の講演、研修のご依頼が増えてまいりました。

どうしても、医療・福祉系は一般企業と比べ、
専門技術の学びに力を入れることにウェイトをおくため
一般企業で学ぶような研修というのは、ほぼ行っておりませんが
そればかりを続けていると、周りとの常識がずれてしまったり、
上手くコミュニケーションがとれず、クレームが増えたり
職員間がギクシャクしたり、どこかで詰まってくるのです。

そこに違和感や危機感を感じた施設からのご依頼がほとんどなのですが

今の時代、技術だけでは経営していけません。
患者様の求めるものが、大きくなってきていますので
サービスと上手にセットしていって患者様・利用者様満足度をあげていって欲しいなと思っています。

また、クレームを減らすためには
職場内風土(職員満足度)を上げることもキモなのです。

・・・・・・・・・・・・・・・

 

さっそく、昨日 とある研修先の病院関係者から

医療接遇研修をして良かったと感謝のメッセージが届きました。

常日頃、研修のたびに職員の皆さんから嬉しいお声をいただくのですが
それとは別に研修の内容が「保健所立ち入り検査の基準」を満たせる材料となったとのお話。

病院では保健所の立ち入り検査というのがありますが
様々な基準をクリアしなければならず、その中に医療安全や感染対策について他
研修を行っているか(何回開催して、何名受講したか等)とか、責任者をたてているか等、
また、厚生労働省からは 2022年4月から中小企業ではハラスメント対策を義務化され
研修や窓口を作るなど取り組んでくださいといった内容が発信されています。

 

そして、多くの病院・施設がそれらを知らずに過ごしていて
その時期を迎える時に「うぉぉぉぉ!」となるわけで慌てて研修を行ったり
窓口を作ったりするわけです(笑)。

医療・安全に関していうと、医療接遇面では「コミュニケーションエラー」が引き起こす
トラブルがメインになってくるとは思いますが、
このたび、弊社では更に内容を豊かにしていくため
医療安全や感染対策管理の有資格者を迎え、それらにも対応できるよう
また、介護・福祉関係が知っておくべき医療知識(主に、感染対策・医療安全・くすりの知識・
救急対応等)を各専門の医療従事者より学ぶ研修メニューをお届けしようと思っています。

医療と介護・福祉の架け橋 弊社ではそれを
「メディケアブリッヂ」と称した研修プログラムとして提供していく予定で進めています。

 

講師に迎えた専門職の方々もベテラン層で

飲食業「椛」が繋いでくれたご縁の方々です。

 

お楽しみに(*^^*)。

 

また、医療・福祉関係に限らず一般企業への研修講師も育成いたします。

 



 

 
SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧